ダイアンサス、 花言葉・・・大胆。
●カボチャの何が癌を抑制?●ストレスタイプの為の朝食、●胃腸の免疫も大切、など。
カボチャの何が癌を抑制?
カボチャの強い抗酸化力で正常な細胞が癌化するのを抑制してくれます。
その抗酸化力の源がカボチャに多く含まれているβ-カロテンです。
私達の体は日々、「活性酸素」によって引き起こされる正常細胞の異常化(ガン化)、老化や酸化(体のサビ)から免れようと戦っています。
その主役の1つが「抗酸化作用」で、様々な食べ物に含まれています。カボチャに含まれるβ-カロテンは強力な抗酸化作用を持っていますので、これでもって「活性酸素」を還元化(抗酸化・無害化)し、細胞の癌化を防いでくれます。
日々の生活で癌化する細胞はごくわずかと考えられていますが、それが蓄積するか?蓄積させないか?が非常に大切になります。
過労やストレス、食生活の乱れなどは「抗酸化作用」を弱めてしまいますので、お気を付け下さい。
ストレスや精神的な疲れをため込む人の為の朝食
①一口大のカボチャ50g
②モチ米60g(といで1時間水につけたもの)
③乾燥なつめ2個(10g)
①、②、③を水4カップで煮ておかゆを作る。
これを毎朝の朝食にどうぞ。
なつめはパトテン酸などのミネラルを多く含むため、抗ストレス、精神安定、不眠緩和、スキンケア効果が期待できます。
中国では「なつめを1日に3つ食べると老いない」とされることわざもあり、新陳代謝も良くして元気付けてくれます。
〈胃腸の免疫機能も大切〉
●がんを考える時に免疫力は欠かせない問題です。
●免疫力の70%程は胃腸にあり、胃腸の調子を整える事も癌と向き合う時にとても大切です。
●胃腸の働きが正常なら、そこを拠点に働く免疫機能も、当然活性化されしっかりと体を守ってくれます。
●胃腸に余分な負担をかけない為になるべく自然なものを口にした方が良いのですが、食品添加物を多く含む食品(レトルトやインスタント類など)はなるべく食べない様になさって下さい。
●食品添加物の解毒や体外への排泄に胃腸のエネルギーを費やし、免疫力も費やし、ダメージを受けてしまうので結果的に免疫機能が弱まってしまいます。
ストレス社会と呼ばれる様になって久しいですが、癌(ガン)からご自分を守る為にも胃腸を大切にしましょう。
〈鍼灸も是非どうぞ〉
鍼灸はそもそも胃腸の調子を整える事が得意です。あの松尾芭蕉も胃腸の穴(ツボ)で有名な「足三里」という足の穴(ツボ)にお灸をして、あの長旅をしていたと言われている程です。
しかもお灸自体に免疫を高める効果もありますので、患者様の状態に合わせて穴を選んで治療をしていきます。肺や胃腸、肝臓や腎臓、その他臓器に効果的な穴が沢山あります。
ご予約・ご相談はこちら 「木下 鍼灸院」
℡ 075-622-2805
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