カボチャの「わた」は果肉の5倍も、ガン予防の味方。&アキランサス、燃え上がった情熱。

アキランサス

ホームセンターにて1鉢・・・・147円(税込)。

花言葉・・・燃え上がった情熱、熱すると冷める恋、変身。

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カボチャの「わた」の秘密

ガン予防の強い味方のβ-カロテン、黄色い色が濃いほどβ-カロテンが豊富なので当然ガンの抑制効果もその分期待出来ます。

カボチャの「わた」は果肉に比べてなんと5倍ものβ-カロテンが含まれています。

捨ててしまうには非常にもったいないので上手にお料理しましょう。

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そもそも何故ガンに?

正常な細胞が異常な細胞になる事でガン細胞になってしまいますが、何が原因で?と言いますと、体内の「活性酸素」が正常細胞を攻撃し、一部の修復しきれない細胞が異常な細胞へと変化するとされています。

その「活性酸素」を無害化(還元化作用ともいいます)してくれるのがβ-カロテンなど「抗酸化作用」を持つビタミンなどです。

元々「活性酸素」は免疫機能などで必要ですが、増えすぎると正常な細胞を傷付けたり、老化を早めたりと色々と健康には良くない事を引き起こします。

食事を一工夫する事で日々の「活性酸素」の悪影響を最初眼に留めましょう。

カボチャの海老あんかけ

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〈材料、4人前〉
カボチャ400g、

ⓐ・・・だし2.5カップ、みりん1/4カップ、砂糖と薄口醤油・・・各大さじ1杯、塩・・・小さじ1/2杯。

小エビ100g、

ⓑ・・・お酒とみりん各小さじ1杯、塩少々、

カボチャの煮汁1カップ、

かたくり粉小さじ2杯、

〈調理〉
(1)カボチャはわたと種を取って3cm~4cm角に切り、ⓐとわたを加えて中火で煮る。落としぶたをして柔らかく煮る。

(2)小エビは殻と背わたを取り除き、ⓑで煮る。→色が変わったらカボチャの煮汁を加えてひと煮し、水大さじ1杯でといたかたくり粉を加える。

(3)・・・(2)を(1)のカボチャにそっとかければ完成。

カボチャの「わた」を使うと一層とろみが付く様な感じでお料理が冷めにくく、熱々のまま召し上がって頂けます。これからの季節には丁度いいですね。

カボチャ使ったお料理は、肺、食道、胃、膀胱、咽頭、前立腺ガンなどの予防になりますので、一工夫して色々作ってお召し上がり下さい。

 

癌(ガン)の予防、治療は日頃の食事なども大切ですが、鍼灸もどうぞご利用下さい。

ご予約・ご相談はこちら 「木下 鍼灸院」
℡  075-622-2805
メール info@k-shinnkyuu.com


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