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滋養に良い人参はガンにもいい。&ケイトウ、オシャレ。

昔から人参に人は助けられて来ました

高麗人参がいい例ですが、元々人参が滋養に良い事は良く知られています。

スーパーで売られている普通のニンジンも侮れ(あなどれ)ません。

特に注目して欲しいのが、ガンの予防・抑制に大きな効果が期待されているβ-カロテン、これがニンジンに豊富に含まれています。

ガンに対抗するには「抗酸化力」を持つ食べ物を上手に摂る事が大切になります。

何故なら「酸化作用」を放置すると体が老化、酸化・・・錆びる(さびる)事につながりますが、その状態が続くと最悪の場合ガンになってしまいます。

ガンにならない為に「酸化作用」を防いでくれるのが「抗酸化作用」。ニンジンのβ-カロテンは強い抗酸化作用を持っています。勿論β-カロテンは目にもいいですね。

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アメリカの研究チームに「ニンジンなど、β-カロテンが多く含まれている食べ物を沢山摂っている人は、肺ガンになる確率が約半分に減少する。1日にニンジン1本食べればガン全般の予防に効果がある」と発表された事もあります。

ニンジンに注目が集まる様になりましたが、そう言えば最近人参を食べてない・・・買いに行こ(^^;)

ニンジンのβ-カロテン含有量は100g当たり9.1mg。これはお野菜の中では青ジソ(11.0mg)に次いで多く含まれています。

1日に最低欲しいβ-カロテンは6mgとされています。これを1種類からのお野菜で摂るなら、ニンジンなら66g、青ジソなら54g程になります。

とは言え、青ジソを約50g食べる?って大変。

ニンジンなら1本大体・・・120gなので半分チョイで足りてしまいます。

β-カロテンが摂りやすいお野菜としてニンジンは優秀ですね。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

ケイトウ

京都は西大路にて、

花言葉・・・オシャレ、気取り、風変わり。

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昔々から鍼灸は人々の暮らしの中に根付いていました。お爺チャンの背中にお灸の後が?何て事はよくありましたね、最近は鍼灸も時代に合わせて変わってきています。きっとあなたのお役に立ちますよ。

ご予約・ご相談はこちら 「木下 鍼灸院」
℡  075-622-2805
メール info@k-shinnkyuu.com


アンスリウム、煩悩。&カレーの具も大切、大腸ガンになぜいい?

胚芽米&カレーで大腸ガン予防

カレーに欠かせない香辛料のターメリックですが、その主成分のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸で吸収されて「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

体内では常に「酸化作用」による攻撃を日々受けていますが、ほとんどの場合は速やかに修復されます。

しかし中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化物質」、その抗酸化作用を強力に持つのがクルクミンという訳です。と、最近お伝えしましたが、もう少しみて行きましょう。

カレーライスの具も重要で上手にビタミンも摂って、一層効果的に美味しく頂きましょう。

クルクミンの吸収ルート(腸の酵素で強力な抗酸化物質に変化)から見て期待されるのが「大腸ガンの予防」になります。

国立がんセンターなどとの共同実験では、テトラヒドロクルクミンを含むエサを与えられたマウスは、普通のエサを与えられたマウスに比べて大腸ガン病変の発生が約30%も抑えられました。

さらにクルクミン自体を含むエサを与えられたマウスでも13%も抑えられました。

これはクルクミンの一部が大腸でテトラヒドロクルクミンに変わり抗酸化作用を発揮した結果と考えられます。

アメリカではクルクミンの摂取で皮膚ガンの発生が抑えられたとの報告もあります。

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カレーライスは人気メニューの1つですが、カレーの具になる

●人参(ニンジン)は「カロテン」

●ジャガイモは「ビタミンC」(ジャガイモのビタミンCは熱にも強く安定している)

●ご飯を胚芽米にすればビタミンE

の重要な摂取源となります。また、カレーの具材を炒める時に菜種油を使うと更にビタミンE(菜種油のビタミンEも熱に強い)を摂れます。

つまりカレーライスを食べればクルクミンの「抗酸化作用」の他、「カロテン」、「ビタミンC」、「ビタミンE]の3種類の抗酸化ビタミンを同時に摂れるので、ガン予防に相乗効果が期待されます。

カラーライスを週1~週2回食べる他、カレー粉をキッチンに常備して、炒め物、揚げ物、ドレッシングなどにも使い、ガン予防に上手く役立たせて下さい。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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身近な食材で上手に、ガンに負けない体をつくりましょう。

アンスリウム

ホームセンターにて1鉢(大)・・・・3,228円(税込)。

花言葉・・・煩悩、恋にもだえる心。

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癌(ガン)には食生活も強い味方になりますが、鍼灸も強い味方です。

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ガン予防にはカレーも人肌脱ぎます。&個性的な子と

カレーのターメリックがあなたをガンから守る。

カレーに欠かせない香辛料のターメリック。

このターメリックの主成分の黄色い色素のクルクミンが重要な働きをします。

クルクミンが腸から吸収される時に腸の粘膜細胞の酵素によって「テトラヒドロクルクミン」といういかにも強そうな、抗酸化物質に変身します。本当に強いのです。

何が強いかといいますと、酸化作用を防ぐ働きが強いのです。

私達の体内では常に「酸化作用」による攻撃を受けています。ほとんどの場合はその攻撃のダメージは速やかに修復されますが、中にはそのまま酸化してしまい、最悪の場合は癌(ガン)化する細胞も出て来ます。

その癌(ガン)化する手前で防いでくれるのが「抗酸化作用」、その強力な抗酸化作用を持つのがクルクミンという訳です。

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クルクミンが豊富なターメリックですが、ターメリック単独で摂るというのは難しいかも知れません。しかしターメリックを豊富に含むカレーなら普段の食事に取り入れられますね、週に1回~2回はカレーを食べて欲しい所ですが、週に1回は「カレー料理の日」を作ってみるのもいいかも知れません。

またカレー粉を台所に常備して、炒め物や揚げ物にアクセントとして加えても美味しいですね。上手にターメリック(クルクミン)を食生活に取り入れてガンにならない体を作りましょう。

「酸化作用」とは体が錆(サ)びる事で老化につながりますが、「抗酸化作用」は老化防止、つまり若返りや美肌につながります。ガン予防は嬉しいオマケが付いて来ます。
(参考:「がんを消す「食」100のコツ決定版」)

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ほっとひといき

公園にて個性的な子と会いました。

素敵ですね。

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癌(ガン)予防に有効な抗酸化作用、私達の身近に沢山あります。

逆に体に良くない物も沢山あります、それは食品添加物を沢山含んだ「簡単・便利で美味しい」インスタントやスナック菓子、コンビニお弁当、など、これらは少し控えた方がいいいですね。美味しいのでつい食べちゃいますが。

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アンゲロニア、花言葉・・・過去の恋人。完熟お味噌は胃ガンに良さそう。

アンゲロニア、 ホームセンターにて1鉢・・・198円(税込)。

花言葉・・・過去の恋人。

開花時期:  お花は6月~10月頃まで楽しめます。

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〈育てる環境〉
日当たりの良い所に置いてあげましょう。
水を好みますので乾かない様に気をつけて下さい。花壇に植えていても雨の降らない時期はしっかりとお水をあげて下さい。
・・・夏は朝夕の2回は水やりをして下さい。
アンゲロニアのメリットは暑さに強いこと。真夏にガンガンと日が当たる場所に植えましょう。
本来は多年草(冬を越して何年と育てられます)です。
しかし寒さには弱く冬越しさせるためには気温10度が必要なので冬は室内で育てましょう。

味噌と胃ガンの関係

〈お味噌が胃ガンの発生率を下げる〉
原爆で被爆した人の中には原爆症の症状が出ることなく長生きした人もいました。その人達が日常的に摂っていた食べ物がお味噌でした。

様々な実験をおこなう過程で味噌がガンの発生率を抑える様だという事が分かってきました。

動物を使ったデータ・・・「みそえさ」、「食塩えさ」、「普通の餌」をそれぞれ与えた結果。
腫瘍の発生率?
●「食塩えさ」・・・73%
●「普通の餌」・・・68%
●「みそえさ」・・・・57%。
しかも1匹あたりの腫瘍の数も一番少なく、胃の腫瘍だけをみると、みそ餌グループの発生率は42%とさらに低い結果が得られました。

〈大豆自体ではなく味噌に効果〉
腫瘍の抑制効果があるのは大豆(味噌の原料)そのものの成分か味噌の成分なのか気になります。

味噌を造る「初期」、「中期」、「完熟期」に分けて同様の実験をおこなった結果、成績が最も良かったのは「完熟期」でした。大豆の成分ではなく発酵食品としてのみその成分が良いということですね。

ですから胃ガン予防には「完熟みそ」が効果的、「熟成」、「完熟仕込み」などの表示をされた味噌を選ぶとよいでしょう。

また意外なことに普通のみそでも減塩みそでも腫瘍の発生率は同じ。血圧や動脈硬化対策としては別ですが、胃ガンの発生においては減塩味噌にする必要はないことも分かった様です。

身近なお味噌で健康寿命を延ばしましょう。

 

鍼灸では免疫機能と消化器系は密接な関係にあるとし、免疫系の病気には必ず胃腸の調整をおこないます。

それは癌(ガン)に対しても同じ事です。患者さん自身がガンに負けない免疫と体を手に入れられる様にしましょう。

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便秘にオリーブオイル、&美肌やガンにも。

千紅花火(センコウハナビ、別名:アルテルナンテラ)、
花言葉・・・熱すると冷める恋。

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オリーブオイル

〈エキストラバージンオイルを選びましょう〉
●「オリーブオイルの有効成分を取り入れたい」という場合は是非エキストラバージンオイルをお使い下さい。有効成分が1番多いのがエキストラバージンオイルです。
●「風味が好きで使っている」という方はそこまでこだわらなくても十分オリーブオイルを楽しめます。
●オリーブオイルの中でも、品質の高い物のみエクストラ・バージン・オリーブオイルと呼びます。品質が悪いものは、エクストラバージンオイルに比べ著しく健康効果が劣る場合が有ります。
信頼できる物を選びましょう。
(日本には国際的な品質規格である「エキストラバージン」規格の法規定そのものがないため、偽エキストラバージンオリーブオイルが出回っても、「品質偽装」には当たらないそうです)

〈他の油と製法が異なる〉
多くの植物油は加熱をされていますがオリーブオイルは加熱されていません。つまり生ということ、油も新鮮な方がいいですね。

〈健康効果〉
●オレイン酸が沢山含まれているため、抗酸化作用による活性酸素の無毒化を始め様々な嬉しい働きをしてくれます。
●便秘・・・オレイン酸には腸を刺激し蠕動運動を活発にし、排便を促す効果が有ります。
また便と混ざり柔らかくなって便の通りが良くなったり、オリーブオイルが潤滑油の役割を果たし、腸内での通りが良くなります。
個人差はありますが納豆やキムチにさっとかけるとより効果的です。(体質によっては下痢になる方もいますので1度に沢山の摂取はしない様になさって下さい)
●胃酸の分泌を調整してくれるので、胃炎や胃潰瘍を防する役割をしてくれます。(ストレスから胃痛になる方にも嬉しいですね)。
●オレイン酸の抗酸化作用により活性酸素の攻撃を抑制し、若返り効果はもちろん、生活習慣病を予防したり、癌(がん)を抑制する働きもあります。
→強いストレスから守ってくれる・・・ストレスによって活性酸素は増加し、体を酸化(サビ)させてしまいますが、オリーブオイルの強力な抗酸化作用で活性酸素を撃退してくれます。
●コレステロールを減少させる・・・悪玉コレステロールだけを追い出しコレステロールを下げる効果があり、血液もサラサラにしてくれるので、動脈硬化・心筋梗塞の予防などさまざまな生活習慣病の対策に良いです。

〈美肌効果〉
オレイン酸による皮膚を柔らかくする働きによって小ジワに効果があったり、保湿成分もたっぷり含まれていますので、しっとり素肌にしてくれます。リコピン(トマト、人参、オレンジ)と一緒に摂るとより効果的です。
●オレイン酸の他にも抗酸化作用を持つビタミンEやポリフェノールも含まれていますので、嬉しい若返り効果も。

〈ダイエット〉
●満腹中枢に働きかけてくれますので結果として食欲を抑えてくれます。
●インスリンの分泌量の調整により、糖が脂肪へ変わる量を調整してくれます。(沢山の糖質→沢山の脂肪→太ってしまう。このサイクルを崩してくれます)
●糖質の多い食事の際には大さじ1杯くらいのオリーブオイルを一緒に摂ると良いですね。
・・・例えばパスタにパン、お好み焼きにご飯、ラーメンに焼きめし、などの時。

〈白髪・抜け毛〉
抗酸化作用があるため、活性酸素の除去による美髪効果に期待。日常的にオリーブオイルを摂取する地域には白髪の方がが少ないそうです。

〈カロリー〉
もちろんカロリーはあります。大さじ1杯で111キロカロリーです。1度に沢山摂取するよりも毎日少しずつコツコツと摂取す方がお勧めです。

〈摂取方法〉
1日の量を大さじ1杯~2杯程続けましょう(3杯は摂り過ぎとのデータもあります)。新鮮なものであれば、そのまま飲んでもいいですね。
●朝に大さじ1杯を味噌汁や野菜ジュース・果物ジュース、スムージーに入れて飲むと吸収もよくなり良いですね。(オリーブオイルを単品で生で摂るよりも何かと一緒に摂る方が吸収が良いです)
●普段のお料理やサラダは勿論、豆腐ににサッとかけても良いですし、カップラーメンにスプン1杯かけても良いですね。

〈保管〉
基本、1年とされているようです。
●古くなった物でビンの底に水がたまっていたりし たら、使用するのを中止した方がよさそうです。そして保管の時には、直射日光は避けて下さい、オイルが紫外線を嫌うので光には当てたらNGです。そして温度 の高いところも避けましょう。
●冷蔵庫で保管というのはお勧めできません。冷蔵庫(5度以下)でずっと保管していると白い沈殿物ができてしまいます。冷暗所に保管しておくのが品質的にも一番安全です。

 

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